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梅雨入りを前に、少し蒸し暑さを感じることもある今日この頃。
早くも全開!
いや~、堂々とした寝姿、あっぱれ!
まぁ、今はまだカーペットの上だから、
暑くてたまらないということではなく、気持ちええにゃ~って感じでしょうかね。
毛繕いも寝転んだままで…というのが、まろ君スタイル。
このだらしなさは、誰に似たんだか。
お母しゃんも、寝転んでテレビ見てるにゃん~。
で、そのまま眠っちゃうにゃん~。
う。(@_@;) それを言われると何も反論できない…。
やはり親の背中を見て、子どもは育つのね~。
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倉敷散歩の2回目です。
あんじゅさん。
阿智神社の絵馬殿からの眺望は、実際はこんな感じです。
(前回の写真は、ここから望遠で撮影。)
倉敷川に沿ってぐるっと連なる美観地区の街並みと、
遠くの市街地が見渡せます。いい眺め~。
奥の方に見える建物のうち、左端の高い建物は市役所、
真ん中の大きくて白い建物は倉敷市芸文館…ですかね?
さて。
今回、お昼はこちらのお店でイタリアン~♪
と、心に決めてやって来たのですが…。
まさかの満席!!!あちゃ~。(T_T)
平日(木曜日)だったので、予約をしておくとか、
事前に問い合わせをしておくとかいうことが全然アタマになく。
定休日だけはちゃんと調べておいたんですけどねぇ。
冬に、尾道でも同じ経験をしたはずなのに、(あのときは日曜日だった。)
全然学習能力がないってことですかね…。
期待して行った分、ガッカリ度も相当なものでしたが、
いやいや、そこがダメなら、こっちがあるさ~。
イタリアンレストランと同じ く、倉敷の旧家「楠戸家」の方が経営されているお店へ。
道路を挟んでレストラン向かい側、この看板↑を目印に…
細~~~い道を奥へ奥へ。
大人の隠れ家に向かうようなゾクゾク感。(^^)
侍従長さん、この狭さ、いかが?
本当に、ここ、入っていいのかな~と、
ちょっとドキドキ。
手前がギャラリー、奥がカフェになっています。
お昼ご飯の前に、ちょっと甘いものを。(^^;)
コーヒーゼリー300円。良心的なお値段♪
撮影の許可を求めると、「どうぞ、どうぞ♪ お店の中もご自由に~。」という、
何ともうれしいお言葉。
じゃ、遠慮無く撮らせていただきますね~。(*^_^*)
もとは米蔵だったというお店の内部。
お客は、熟年のご夫婦と、3~4名の女性グループ、
そしておひとり様の私。
ゆっくりと静かな時間を過ごしたい大人の人にオススメのお店です。
今度は誰と来ようかな…。
花あじさいさん。
私も、こういう街を歩くのだったら、
やっぱり一人か、女友達(もしくは娘)といっしょがいいですね~。
ダンナ様と来た場合、食事の場面以外は、いつもお互い自由行動です。(^^;)
yaeさん。
前回記事の倉敷1枚目の写真も、例の橋なんですよ。(^^)
岸和田、どんな街なんでしょうね~。
機会があったら、そちらの方にも行ってみたいですね。
「塩飽」姓、珍しいでしょ。
私も、高校に入って始めて聞いたときは、「へ~~~」と思いました。
戦国時代には、瀬戸内海で塩飽水軍と呼ばれる海の男たちが活躍し、
塩飽諸島という名の島々もあるんですよ。
のん福レオのお母さん。
城下町の金沢。天領の倉敷。
どちらも歴史のある、魅力的な街ですよね。
私も金沢には何十年(!?)も前に、修学旅行でちょこっと寄っただけ~。(^^;)
yukiさん。
え?ママカリ、まずかった!?
おかしいな~。そんなはずはないんだけどな~。
よっぽど変なお店に当たったのかしら?
(高いばっかりで、たいしておいしくもないお店も確かにあるけど…。)
ママカリ、おいしいですよ~。
お酒飲む人なら、こういうお店は素通りできないかも。(^^;)
それと、ごめんなさいね、
「塩鮑」じゃなくて「塩飽」なんです。「しわく」と読みます。
字が小さいのがいけないですね。お許しを~。(^^;)
倉敷編、まだまだ続く~。
今日は、月に2度の資源回収の日。
新聞紙~!ヒモ~!にゃお~~~!
持って行っちゃ、ダメでし!
ちょっと!早くしなきゃ回収車来ちゃうでしょ!
当日の朝、慌てて新聞の束を作る私も私。
残りの新聞紙は…
また次の時でいいか。(^^;)
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5月末の木曜日。
家業関係の用事で出かけるダンナ様の車に乗って県の東部の街へ。
高速を下りて、終日会議で缶詰になる気の毒なダンナ様と途中で別れ、
さらにJRで東へ東へ。
久しぶりに訪れたのは…
岡山県倉敷市!
前回お邪魔したのは、去年の1月だったかな。 → ★
いわゆる美観地区だけじゃなく、
様々な魅力を秘めてる倉敷の街をより深く知りたくて、
年に1回ぐらいは足を運びたくなるのですよねぇ。
まずは、いつも気になりながら、素通りしていた阿智神社へ。
平翠軒のすぐ近くにある神社の階段。
(階段下に見えるベージュ色の四角い建物が平翠軒。
おいしいものがいっぱい!帰りに寄るぞ!)
頑張って長い階段を上がっていき…
境内の南西側(方角あってるかな?)の角にある絵馬殿へ。
ここからの眺めに、しばし時を忘れて見入ってしまいました。
瓦と白壁の作る家並みの美しいこと。
オリンパスのPENを持っていったので、せっかくだからアートフィルターで。
この洋館や、右端にちょこっと見えてる丸い橋に見覚えのある方も多いのでは?
そう、ここで「カーネーション」のロケが行われていたんですよね。
(ちょうど一年前のこの時期だったらしいですね。)
ドラマ前半では毎日のように出てきて、
(大抵、学校に通う道すがら、糸子と奈津が口げんかしていたような…)
その場面を見る度に、
「ああ、倉敷行きたい~!」っていう思いが募るばかり。(^^;)
江戸時代の面影を今に残しながら、
西洋の文化も多々取り入れて、独特の美しさを醸し出している倉敷の街。
その魅力を味わい尽くすには、半日ぐらいの時間じゃ、とても足りませんよねぇ。
さて、そろそろ街の方に下りようかな…と、カメラをしまいかけたのですが…
おおおお~っと~!!!
これは算額!
まさに『天地明察』の世界じゃありませんかっ!
(後半はちょっと物足りない感じがしたけれど、面白くて夢中で読みましたぞ。)
絵馬殿の内部に、こんなすごいものが掛かっていたとは。
うっかり見落とすところでした。
いや~、数学落ちこぼれの私ですから、
なんのこっちゃかさっぱり分からないのですが…。(^^;)
(加えて、漢文も超苦手である。とほほ~。)
ちゃんと読み下し文と解説が書かれており、ふむふむ、なるほど~。(不鮮明でごめんなさい。)
数学的なことは、まぁ、置いといて…
わずか9歳の少年・塩飽経治がこの問題を簡潔に解いたとかいう話らしい。
惜しくも14歳という若さで早世したとか。
ああ、もったいない。
(高校の時の漢文の先生が塩飽先生だったな~なんてことも思い出してみたり。)
思わぬ拾いものをした気分で、阿智神社を後にしたのでありました。
(倉敷編 しばらく続く~。)